N O T E B O O K

2001年9月(前半)

9月15日(土) まったりアポ・カフェ

ミラボー橋の下をセーヌ川が流れ
われらの恋が流れる
わたしは思い出す
悩みのあとには楽しみが来ると

・・・と、ついアポリネールの詩を導入にもってきてしまいましたが、
夜、やや久しぶりに東山の近くの「アポ・カフェ」
(と、ぼくの周辺では 勝手に略して呼んでるんですが
「アポリネール・カフェ」)で、まったりと。

おっと、その前にはpomme dessinの個展
“PAS A PAS”のファイナルパーティでVenturaへ。
会場はすごい人で、すごい熱気で、すごい暑い。
大げさに言うと、 体温かそれ以上あったのかも。

だけど1時間以上遅れて行ったこともあって、
「お楽しみ抽選」みたいなのは、
通し番号のチケットが無くなったせいか、対象外に・・・。
Tシャツとかあったのに、残念・・・。(ま、いいけどね)

で、そのあと、帰り道、ということもあって「アポ・カフェ」へ。
12時までやってる、というのも、うれしいです。
カフェ・グラッセ+チーズケーキでしあわせ気分。
closed近くまで、ついなごむ。ここはいつ来てもいいカンジ。
しばらくいると、まるでサンジェルマン周辺のカフェにいるかのよう。
大好きなカフェの1つなんだなぁ。

     ☆       ☆

[BOOK]新着本、少々入れました

9月14日(金) 色彩の引力

名古屋パルコのギャラリーでやってる
「蜷川実花 新作写真展」へ。
くつろいで見てほしい、ということで、
ギャラリーへは靴を脱いで入場。
受付で手渡されたビニール袋に靴をいれて入ると、
ギャラリーすべてをぶち抜いた、一面、真っ赤な空間が。
で、その壁にぐるりと作品を展示。

スペースに対して展示の写真点数は、
決して多いとはいえない、というか、
むしろ少ないんだけど(その分、1点1点が大きいわけですが)、
それで十分、あの空間を成り立たせている、
しかも見ごたえがある、というのは、
かなり写真家としてのウデが上がったんだなぁ、と。

しかしやっぱりチラシとかで見るよりも実際の作品の方が、
色も、写真としての深みというか「引力」も、 ぜんぜん違うなぁ。
印刷物って、やっぱり限界があるよなぁ。
そういう意味では、ぜひ、直接作品を見た方がいいっすね。
ま、当たり前のことだけど。

会場も、今日はあんまり人もいなくてよかったです。
おのれの手みやげに、プリクラ風作品シール、購入。300円。

9月13日(木) 心のおさびし山で会おう

先日、若宮大通りを歩いてたら、
プータローが、ひとりポツンと座って、
多分拾ったであろうギターを
でたらめにかき鳴らして、でたらめな歌をうたってた。

す、すごい。
スナフキンだ。
都市の「アシッド・スナフキン」だ。

一応、フレットを押さえる手は、時々位置を変えて、
「コード進行」らしきことはやってたけど、
かなりあやしいものだった。

だけど、「アシッド・スナフキン」の
たたずまいとでたらめな歌に
なぜか心いやされ、元気づけられる私であった。

(これって、かなり弱ってる証拠?)

9月12日(水) 「気」圧、最悪

昨日は事務所でオセンチ気分を右上がりにして
夜遅く家に帰ったら、アメリカがとんでもないことに。
結局3:00近くまで テレビに釘付け。

まだ詳しいことはわかりませんが、
「思想」とか「信条」をもとにした行動は、 一般の犯罪と違って、
強烈な「信念」があるだけに何ともやり切れない。
そこには「良心の呵責」も「ためらい」も「説得に応じる」こともないのだ。

しかし、あの、ニュースで観た、
炎上するビルの高層階で助けを求めてる映像はショッキングだった。
あの直後、ビルもろとも倒壊してしまうのだから。

犠牲になった人々も「人々」という1コの集合体でとらえると
数千人といってもあまり実感がわかないけど
(しかし数千人ですむんだろうか)、
当然、1人1人のそれぞれの生活があって、
それぞれの恋人や友だちや家族がいるわけで。
「人々」じゃなく
「人」と「人」と「人」と「人」と「人」と「人」と「人」と
「人」と「人」と「人」と「人」と「人」と「人」と「人」 ・・・
というとらえ方をすると、これはもうとんでもなく史上最悪のテロ行為。

しかし21世紀になっても、
何でこう人は愚かなんでしょう。
宇宙レベルで見れば、
もうホントにちっぽけな「球」の上で、
醜いいがみ合いとか殺し合いしてる場合じゃないぞ。

・・・台風が去って、ヘクトパスカルは上がっただろうけど、
気分の気圧(まさに『気』圧!)は最悪。

9月11日(火) オセンチ気分、右上がり

ぐうぜん 橋の上で あなたと出逢い
そのまま
動かなくなってしまった ひとつの光景
          (「橋の上で」)

バラの渦巻きに 迷いこんだ アリのように
あなたの 大きな心の中で 迷子になってしまう 

          (「迷子のアリンコ」)

・・・くーっ
と、台風が過ぎ去りし今宵、
UPしようとして読んでた「チッチとサリー」の詩画集で
事務所の中、ひとり、
(意味なく)オセンチ気分を倍増させてる私であった・・・。

*しかし台風、首都圏を通過してさらに北上を続けてるみたいですね。
 (オセンチ気分のバカはほっといて)、
 これから通過しそうな方々は、どうぞお気を付けて。  

     ☆     ☆

[BOOK]新着本、少々入れました

9月10日(月) 川の流れのように

台風が近づいてきてますねぇ。

そんな中、広告仕事で刈谷方面へ。
打合せのあと、得意先の人が窓の外を見て、
「雨、かなり降ってきましたね。
これだと外の道は川になってますよ、きっと」と。

来る前は、確かに雨はザーザー降ってて、
建物の前の道もちょっと水浸しだったけど、
川ほどじゃないので、一種の比喩かと思って
「そうですね」って言ったけど、
実際、建物の外に出てみたら、
川だ!川ができてる! ゴーゴー水が流れてる!

聞くところによると、その道は排水管が詰まりやすいせいか、
すぐ川になる、とのこと。

うーん、今日はなるべく早く帰ろっと。
台風が通過しそうなところのみなさんも、くれぐれもお気を付けて。

9月9日(日) ふにゃー

土曜・日曜と(広告仕事で)事務所にほぼカンヅメ状態。
すでにその前からゆるくカンヅメ状態だったんで、すでにフラフラ・・・。

口からドリンク剤、 目にはZi(目薬)、
そして肩から背中にはアンメルツヨコヨコを。
ほとんど自分の身体をだましだましサギにかけつつ
黙々とすすめてやっと完了・・・。ふにゃー。

    ☆      ☆

新着、ちょっと滞ってますねぇ。すいません。
10日の週には入れていく予定ですので、
どうぞよろしくお願いします。

ということで・・・もう寝ます、きょうは・・。

9月7日(金) ヘクトパスカルがっ

1日じゅう、雨。
どうも気分もいまひとつさえない。
ミリバール、じゃなくってヘクトパスカルの数値が
低くなってきてるせいだ。 つまり、気圧の谷が近づいてきてるせいだ。

というのも、ぼくの場合、その、気圧の谷がやってくるのが
手に取るようにわかるというか、
カラダでそれを敏感に受け止めてしまって、
気圧計の針が低くなるみたいに、気分も、さえなくなってしまうのだ。

「それホント?そういう気がするだけじゃないの?
雨ってうっとおしくて、誰でもゆううつ気分になるしさぁ」
なんて言われるけど・・・ちがーう!!雨だからじゃなーい!!
こう、頭の奥のあたりがクーッときて、
そしてそして気圧が気圧が気圧が気圧が!

だけど、しょ、証明は、できないっす。
こ、根拠も、ないっす。
・・・結局、ぼくのこと、わかってくれるのはカエルさんだけだ・・・。

(↑何て文だ。自分でも書いててわけがわからなくなってしまいました。
これもきっと、ヘクトパスカルのせいだ。おそるべし!ヘクトパスカル)

9月6日(木) やっとチェブ

やっとチェブラーシカ、観に行ってきました。
ものすごくよかったぁ。
これから観に行く、という人もきっといると思いますので
多くは語りませんが。
単純にカワイイってだけでなく、
何というか、「ロシア的寂寥感」みたいなのが
底流に漂ってるのが、 いいんだなぁ、・・・ととと、
語りはじめてしまったので、このへんで・・・。

しかし、通常の席はもちろん、前と、そして両横に
ズラリとイスが用意されてたけど、すべて満席。(立見も出てたのでは?)
観に行かれる方は、ちょい早めに行ってた方がいいのかも。
そして、見終わったあとの入り口の売り場には人が殺到。
ちなみにチェブラーシカのぬいぐるみは売切れ状態(予約は受付けてましたが)。

そんな、V6のコンサート会場のような、シネマテークらしからぬ光景が
繰り広げられる中、バッジ購入。
「チェブラーシカと子ガエル」のツーショットがたまらなくかわいいっす。
あと、予告編でちょっとやってた「ぼくらと遊ぼう」って
チェコアニメも、ものすっごくそそったなぁ。これまた楽しみ。

9月5日(水) こみみ?

ちょっと小耳にはさんだんだけど。

最近は、ペットのイヌって血統書付きがほとんどで、
しかも子供も血統書付きのイヌ同士で生んで、
いわゆる「雑種」というか、駄犬って、
逆にあんまりいないらしいですね。

だいたい野良イヌ自体がいなくなって、
「野良同士で子供生む」っていうシチュエーションが
もうほとんどないらしい。
(そういえば「野良イヌ」ってコトバも
すでになんか懐かしい響き・・・)。

しかし、そうすっと逆に野良イヌの方が
イヌとしての価値が高まったりして。
ペットショップで「ママァ、このイヌ飼いたーい」
「血統書なんか付いてるイヌ、飼うのよしなさい!
ノラにするざます、ノラに!」 なんてことになったりして・・・。

だけど、雑種=駄犬の「駄」は、 無駄の「駄」。
無駄をなくす世の中というか、無駄を認めない世の中って、
なんだか息苦しくて、つまらなくないか。
やはり駄犬もそうだけど、駄菓子とか、
「駄」のある方が、世の中、絶対おもしろいよなぁ。

・・・にしても「小耳」ってどこやねん。

9月4日(火) このバカッツラー!!

はああぁ・・。「OH!スーパーミルクちゃん」
最終話まで見終わった。メッチャおもしろかったあぁ!
こんな面白いアニメ見たの久しぶり!

え?今ごろ何いってんだか、という人もいるかもしれませんが
知り合い経由でビデオを借りて見始めたのが 1週間くらい前。
(去年、WOWWOWでやってたんですね。
WOWWOW見れないので ぜんぜん視野の外だったなぁ。不覚。)
1話30分で、いっぺんに見るともったいない(笑)ので、
毎日、チビチビと見てついに最終話。

しっかし、話のヒネリ方といい、 取り上げる人物・題材といい、
出てくるキャラといい、すっごくストライクゾーン!
だいたい主題歌が 「狼なんか怖くない(石野真子)」と
「ツッパリHIGH SCHOOL ROCK'N ROLL(横浜銀蝿)」のカヴァーだし。

各回のタイトルも 「#2 ミルクのギバちゃんからダイオキシンの巻」
「#3 ミルクの負けるな!墨校ナインの巻」
「#9 ミルクの金融腐食半島の巻」
「#11 ミルクのまったりトーク、ゴチになりますの巻」などなど、
もう、くうーっ!となるような、それだけで引き込まれそうなものばかり!

もう、本当に、今まで知らなかった自分に
「このバカッツラー!!」。

・・・ビデオもっかい巻き戻して最初から見よっと。

     ☆      ☆

[BOOK]新着本、ほんの少々入れました

9月3日(月) プイ〜ンと

本日、東海地方は終日、雨。
しとしとしとしとしとしと。

しかし、事務所の向かいに
おしゃれテイストの焼肉店ができて、
エレベーターホールで
エレベーターを待ってたりすると、
風向きによっては香ばしいニオイがプイ〜ンと。

ハラが減ってる時は
ものすっごく、おなかに響くんだなぁ。
そういえば、ここんところ、ぜんぜん焼肉食べてない・・・。

あれ?雨とはぜんぜん違う話になってしまった・・・。

9月2日(日) 2学期気分

9月もいよいよ始まりましたね。
「週明けからはいよいよ2学期かぁ」という
学生の方は新しいスタート、がんばってください。

しかし卒業して働きはじめると、
長い夏休みはないし、2学期もない。
あぁ、夏が終わって9月が始まるな、くらいのもので、
「いよいよ」というカンジがなく、
なんか夏と地続きなのですね、9月は。あぁ、さみしい。

いつかヨーロッパ並に7・8月はバカンスっていう
働き方に日本もなるのだろうか?
それとも永遠に来ないのか?

ま、気持ちだけでも「2学期気分」で、
私たち社会人もがんばりましょう! エイエイオー!
(って最近言わないなぁ。いつから言わなくなったんだろ?)

9月1日(土) 天一気分

それを「天一」な気分と言っているのですが。
月に1回くらい、ちょっと疲れてるかな、という時は、
無性に「天下一品」のラーメンが食べたくなる。
そこで、夕食は上前津の南にある「天一」へ直行。

「天一」のラーメンを知らない、
という人のためにちょっと説明しますと、
かなりクセのあるこってり味のラーメン。
あっさり味を好むはずの京都に本店があるとは
絶対に思えないほどの独特のコテ味の一品なのですね。

なので、ぼくのまわりでも
「ゲゲッ?天下一品のラーメン?アレ食べる人の気が知れない!」
という人もけっこういる(という反面、クセになる人もけっこういる)。

しかし確かに「やや疲れてる時」は元気になりそうでいいけど、
「すんごく疲れてる時」は、逆に体調をくずしそう。
(というより前に、 きっと食べようとさえ思わない)。
そういう意味では、疲れのバロメーターか?「天一」は。

本日は、やや疲れのため、おいしくいただきましたです、はい。完食。

    ☆      ☆

9月ということと、
キャラのトーンに合わせて、帯と日付の色を変えてみました。


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